Sun坪農園

タマネギの栽培

  

皆さんこんにちは!!今回は、玉ねぎの種まきから収穫までをご紹介いたします。

最初に、一つ長い畝(うね)を作ります。そこに、溝を掘り、種を筋まきをします。9月下旬までが時期です。

種まきが早すぎると、とう立ちの危険性が高い太すぎる苗に、遅すぎると、寒さで枯死する危険性がある細い苗になってしまいます。

この画像はプランターで育てていますが、露地栽培もできます。

一週間くらい経ちますと、芽吹き始めます。(^O^)

11月中旬から12月上旬から植え付けをします。

年を越しまして、2月下旬から3月下旬に追肥を行います。

収穫時期は、翌年の5月上旬から6月下旬まで行われます。

この様に、玉ねぎ全体が倒れるくらい育つと、収穫目安です。)^o^(

ここで豆地知識ですが、タマネギを包丁で切ると涙が出るのは、タマネギに含まれる硫化アリルという成分が揮発して、目に刺激を与えるからです。

この硫化アリルという成分は、じつはさまざまな有効作用があります。

たとえば、硫化アリルとビタミンB1を一緒に摂取すると、B1の吸収を高め、利尿、発汗作用を促します。

また、血液をサラサラにするといわれ、糖尿病、高血圧などの予防に有効といわれています。

ただ、辛い、涙が出るだけではないのです。(+o+)