Sun坪農園

黒豆の栽培工程

  

皆さんこんにちは!!今回は、自宅の東にある畑で撮影してきました。

今回も、ノートで投稿をしたいと思います。

投稿内容は、もう少し経つと、旬の黒豆を特集したいと思います。

まず、黒豆は、①.直接まく、栽培方法と②.数日、ポットで育ててから、路地に植える移植栽培の二つがあります。

玉木家では、毎年、②.の移植栽培を行っています。

話は戻りまして、黒豆の種まき時期ですが、①.直接まく栽培方法は、6月上旬にまきます。

気を付けてなければならないのは、鳥等に種を食べられることです。

予防策として、鳥おどしを付けることと、不織布などで囲うと良いと思います。

簡易ハウス栽培もおススメです。(^o^)

②.の移植栽培は、6月中旬にポットに、1粒~2粒くらいまき、6月下旬に、数枚本葉が出て来ましたら、移植します。

株間ですが、どちらも、40センチから50センチ程の間隔で、定植します。

肥料ですが、黒豆は、元肥だけで育つため、追肥を行うと、葉だけ茂り、実は成りますが、肥料分が多いと茎や葉っぱが大きくなる代わりに、莢(サヤ)の数は少なくなってしまうので気を付けてください。

土寄せは、1回目は本葉が、3、4枚の時に行い、2回目は、本葉が5、6枚の時に行うと、倒伏防止、根の発達促進等の効果があります。>^_^

 

 

黒豆の開花は、8月上旬から下旬に開花します。

その時に、病害虫(アブラムシ、カメムシ)対策を行いと、良い黒豆が出来ます。

収穫し、天気の良い日に、10日から15日程、乾燥させます

保存方法ですが、直接日光に当たらない室内で、再び、乾燥させます。

玉木家では、乾燥させた黒豆を販売する物と、来年用の種豆と、破裂したり変形した黒豆は、自宅で食べています。(^u^)

 

 

最後に良質な黒豆を作るポイント

畑には、完熟たい肥や腐葉土など混ぜ込み、土壌改良を行います。

連作は避けた方が良い黒豆が出来ます。

湿害に弱いため、排水対策を施します。