皆さんこんにちは。
我が家には二種類の栗がなる栗山があります。
そのうち一つは丹沢と呼ばれる早生栗で、９月上旬より収穫できます。
粘りの少ない食感で、栗ご飯等に向いています。
９月下旬から収穫できるのが、利平と呼ばれる中生栗です。
２つの栗の見分け方は、丹沢は鬼皮の表面にしわがあり、
利平は、実のとがった先に産毛が生えているのが特徴です。
２つの栗の見分け方は、丹沢は鬼皮の表面にしわがあり、
利平は、実のとがった先に産毛が生えているのが特徴です。
粘りの強い食感で甘露煮に向いています。
こちらは丹沢栗、鬼皮の表面に「しわ」があるのが特徴です。
こちら利平栗、実のとがった先に産毛が生えています。
我が家では、栗の渋皮煮をよく作ります。
栗の渋皮は、熱湯に浸して冷めるまで、２時間ぐらい置いておくとむき易くなります。
栗の渋皮は、熱湯に浸して冷めるまで、２時間ぐらい置いておくとむき易くなります。
アク抜きの為に鍋に栗を入れ渋皮をむいた後は、水に浸しておきます。
実が浸る程度の水を注ぎ、重曹を小さじ１杯入れ、煮詰めていきます。
アクが浮いた水は捨て、あと２回同じようにアク抜きを行ないます。
アク抜きをすると実の色とツヤが良くなります。
実は、傷をつけない様にブラッシングを行ない、汚れを取ります。
アク抜きをすると実の色とツヤが良くなります。
実は、傷をつけない様にブラッシングを行ない、汚れを取ります。
我が家では、栗５００グラムに対し水７００グラム、ザラメ１５０グラムを加え、
２０分から３０分、鍋底が焦げない様に気をつけながら煮詰めていきます。
お好みでブランデーやラム酒を加えると、更に味わいが深まります。
お好みでブランデーやラム酒を加えると、更に味わいが深まります。
常温になるまで冷ましてから、冷蔵庫に入れ保存します。
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