自宅でおいしい干し柿を作るなら、しっかりと揉む作業をすることがポイントです。
軒下の日当たりのよく風通しの良い場所に
柿同士が触れにように干し、1週間くらいして
外皮が固くなったら、指で押すようにして軽く揉み、
数日後にも同じようにもむと、渋みが早く抜けて甘い干し柿になります。
柿の種類や大きさにもよりますが、2~3週間を目安に完成します。
表面に吹く白い粉は糖分が結晶化したものなので甘さのサインです。
① 常温保存
キッチンペーパーなどで
1つ1つ包み、紙袋に入れて直射日光を避けて
風通しの良い所に保存すると
乾燥が抑えられ、保存期間が延びます。
② 冷蔵保存
干し柿を冷蔵する時は、野菜室に入れると
乾燥を防ぐことが出来ます。
その理由は野菜室は温度が8度ぐらいなので
干し柿を冷蔵するには最適な温度です。
保存する時に、そのままの状態で保存すると
乾燥するため白い粉が増えて固くなります。
そのために干し柿を紙袋に入れて
臭いが移りやすいのでビニール袋に
もう一度入れて保存します。
袋の中に脱酸素剤を入れると
乾燥も防いで柔らかいまま食べられます。
③ 冷凍保存
干し柿を1つ1つラップに包んで
フリーザーパックに入れて、更に袋の中の空気を抜いて
保存します。
空気を抜かずに保存すると
固くなってしまうので、注意しましょう。
冷凍した柿の解凍法は2通りあります。
① 前日に冷蔵庫へ入れて解凍する
② 冷蔵庫から出して常温で解凍する
どちらの解凍方法でも元の柔らかな柿に戻ります。
干し柿には食物繊維が多く含まれていて、胃腸を丈夫にして
内臓を温める効果があると言われています。
寒い冬に食べたいものの1つですね。
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