Sun坪農園

ネギの栽培工程

  

皆さんこんにちは!!今回は、ネギの種まきから収穫までをご紹介いたします。

最初に、畝(うね)の幅ですが苗床として、幅50~60㎝の平畝(うね)を作り、溝を掘り、種を筋まきをします。

 

植え付け2週間前までに、苦土石灰などを散布し、土壌改良を施します。

種まきは、3月下旬~4月上旬(春まき)または9月上旬~10月下旬(秋まき)にします。

ここまで育ちますと、株同士が込み合ってくるので、間引きをし、分けて育てます。(@_@;)

 

 

植え付けは、春(3月中旬~4月下旬/秋まきのもの)か夏(7月上旬~8月上旬/春まきのもの)購入した苗、あるいは種から育てた苗を用意します。

幅90~100㎝の区画をとり、中央に幅15㎝、深さ20~30㎝の溝を掘ります。

ネギの軟白部の長さは、この溝の深さが勝負になります。(^ム^)

 

次に、溝の壁に、苗を5㎝間隔でまっすぐに立て、根の部分を土で軽く押さえます。

根元に藁(ワラ)を、先端が互い違いになるようにしてたっぷりと被せ、苗を安定させます。

苗の植えつけ後、水やりは不要です。

水やりですが、葉がぐったりしない限り、施しません。\(-o-)/

植えつけの2~3週間後から収穫の1カ月前まで、4回程度に分けて土寄せします。

1回目の植えつけ後2~3週間後、苗が根づいたら、苗の植えつけ時にかぶせた藁(ワラ)の上に粒状肥料を施します。

 

さらに苗の分かれ目ぐらいまで、土を被せます。

以降、月1回に同様に土寄せします。

最後の土寄せは、5月頃(秋まき、翌春植えの場合)、10月頃(春まき、夏植えの場合)です。

 

収穫は、その1カ月後が目安です。

収穫ですが、軟白部が40~50cmになったら収穫できます。

埋めた溝の部分を掘り起こし、反対側からも同様に掘って、長ネギを引き抜きます。( ^)o(^ )