Sun坪農園

ジャガイモの栽培方法。

  

皆さんこんにちは!!今回は、今年最初のノートの更新をしたいと思います。

題材は、ジャガイモです。)^o^(玉木家では、春作を行います。

植える時期は、2月下旬~3月に植えつけます。秋作では8月下旬~9月中旬が蝕えつけ適期です。

タネイモは、植え付けの3~4日前に、大きければ1片30~40gに切り分けます。

この時、各辺に2~4個の芽を付けて着るようにします。

その後、灰をつけると殺菌できます。

風通しのよい日陰に置き、切り口を乾かしておきましょう。

 

植えつけの2週間前に、必要量の苦土石灰をまき、よく耕します。

次に、植えつけのために、60~70㎝感覚に深さ15㎝の溝を掘ります。

そこに、30㎝に1個の割合で、タネイモを置きます。

タネイモとタネイモの間に、完熟牛ふん堆肥を移植ごてで1杯を置き7~8㎝の深さに覆土します。

 

植絵付けから20~30日ほどで芽が3~4本出てきます。芽が10~15㎝位の時、威勢の良いものを1~2本残して育てます。

四月に、蕾が出来て、五月頃に花が咲きます。

 

一回目の追肥と土寄せは、芽かきが終わり次第、土を株元に軽く寄せておきます。

その後に、500倍に薄めた液体肥料を行い、水やり代わりに施します。

その後、週に1~2回、同様に追肥しましょう。

二回目の追肥と土寄せはたってから再度、同様に追肥し、根元にしっかりと土寄せしておきます。

 

収穫ですが、葉や茎が黄変し始めたら、収穫時です。春作なら5月下旬ごろから、秋作なら11月下旬から少しずつ土を掘り、大きなイモから順に収穫することを「探り掘り」といいます。

イモの掘り上げは、晴天が2~3日続いた時が最適。

雨が続いているときに収穫すると、イモが腐りやすくなるので注意しましょう。

 

 

★ここで注意★

ジャガイモの芽や着色部は、ソラニンという有毒アルカロイドを含むので注意が必要です。

厚めに皮をむいて加熱して食べれば大丈夫です。ただし、少しでも気分が悪くなった場合は、食べないようにしましょう。