皆さんこんにちは。
自宅には、長年植えられている柿の木があります。
木の中ほどに接ぎ木されていて、なんと富有柿と筆柿が一緒になります!
富有柿は追熟をするとさらに甘く食べられますが、筆柿はいくら追熟をしても、
渋を抜かないと食べられません。
渋抜きについて調べると、渋みの元はタンニンであり、タンニンは水に溶けやすいそうです。
渋抜きをしてない柿を食べると渋みを感じるのは口の中で渋みが溶けているからです。
それを抑えるためにヘタにアルコールをつけると、柿の実の中にアセトアルデヒドが発生し、
タンニンとアセトアルデヒドが結びつき、渋みが抑えるられます。
我が家では、筆柿を干し柿にして食べています。
他にもお酒や湯に浸したり、炭酸ガスを使って渋を抜く方法もあるようです。
今年は干し柿以外にも挑戦したいと思います。
柿は落葉病や害虫の被害がよくみられますが、
我が家では農薬を使わずに木酢液を柿の葉に散布して、
自然栽培で育てています。
10月に入ったら追肥を行ない、実の熟成を促します。
大きな甘い柿の実になるよう見守りたいと思います。
収穫が楽しみです。
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